子宮筋腫に気づくまで 婦人科受診

それから婦人科受診を決意し探し始めた。初めてということもあり、女医であること、通院のしやすさを条件に婦人科を探した。そして女医で開業したての病院を見つけ、その婦人科に決めた。

まず婦人科に連絡たところ、初診は予約できないということで直接行き、順番をまった。緊張しながらも3時間くらい経ち待ち疲れたころ順番が来た。まずは一番緊張していた内診室に案内された。ネットの体験談などで見ていた内診台が目の前に現れ一気に緊張した。内診台に乗り、検査が始まった。内診は緊張と不安で深呼吸することに集中した。事前にネットで痛がったり動いてしまうと内診が長引くと見たので天井の一点を見て頭の中で歌を歌ってやり過ごした。痛みは感じたが、思っていたよりも早く内診は終わった。次に診察室に呼ばれた。先生に症状を聞かれ、これまでの重い生理痛の話を伝えた。

医師から確かに、子宮が腫れていて、小さな筋腫のようなものはあるが、それほど問題はない。月経困難症なのでピルを出したいが、偏頭痛があるのであればピルは処方できない(私は偏頭痛持ちなことを問診票に書いていた)。鎮痛剤を出すので様子を見てください。と忙しかったのか一気に話をされ診察はあっけなく終わってしまった。

自分の体感では明らかに今までの痛みとは違う。受診は怖かったが、今までの症状から、生理痛ではすまない。ネットで症状を検索した感じでも子宮筋腫や子宮腺筋症などではないかと思っていた。受診は怖いが治療できることを期待して勇気を出して受診しただけに鎮痛剤という対処法の診断結果にがっかりしてしまった。

それからも生理痛は重く、生理期間中は夜中でも痛みがあると起きてしまうくらい、薬の効果が切れてしまうことが怖くなり、痛くなる前に次の薬を飲むようになっていった。その為、薬の副作用で胃痛も起こすようになり生理痛の痛みは消えるが胃痛に悩むようになっていた。

生理期間を過ごしていたある時、鎮痛剤で胃が荒れ胃がねじれるような痛さになるようになった。あまりにも頻繁に痛くなるので、このまま鎮痛剤を飲み続けるのは良くないのではないかと思うようになった。このままでは子宮だけではなく胃も悪くなってしまうのではないか。それでも鎮痛剤を飲まない選択はできず、もう一度検査をして治療できるのであれば治療したいと考えるようになった。

婦人科に行くことも、内診することも苦手であったが、そのことよりも何か治療する手段があるのであれば怖くても、痛くても治療したいと思うようになった。それほど生理痛と胃痛に悩んでいた。自分の中でこの痛みは普通ではない。どんどん症状が悪くなっていることから絶対に子宮の中で何かが起こっていると確信するようになっていた。そこから周りの人の口コミやネットなどで病院を探し、セカンドオピニオンを受けることに決めた。

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